こんにちは。プラスニドコラム編集部のKです。皆さまいかがお過ごしですか。
東京は、もう冬用のコートを着なくても歩けるくらいあたたかくなってきました。
まだまだ出かけづらい世の中ですが、ずっと家や職場に籠もるのはストレスになってしまいませんか? 旅行に行くのははばかられても、せめて天気がいい日は好きな音楽でも聴きながら、珈琲とサンドイッチでも持って、公園でゆっくりするような時間を過ごしたいものです。
という訳で今回は、そんな春らしい時期だからこそ行きたい、東京という名のコンクリートジャングルの中でも「ほっと」一息つけるような癒しの場所、日比谷公園をご紹介しますよ。
心字池付近でまったりと。
地下鉄日比谷駅、もしくはJR有楽町駅の方から公園に向かって歩いて一番はじめに見える入り口、有楽門から中に入るとすぐに行き着くのが「心字池」という場所。
とっても広くて見所がいっぱいの日比谷公園ですが、初めて訪れた時この付近だけ見て満足して帰ってしまったくらいステキな場所です。
公園のすぐ外では車の行き来が多い道路があるのにも関わらず、とても静かな時間が流れています。
ベンチに座って仲良くおしゃべりをするご夫婦、一人池を眺める人、本を読む人、熱心に写真を撮っている人…などなど、いろんな方が来ていました。
それぞれが思い思いに過ごしていて、そんな自由な空間がとても心地いい。
(皆そこから見える眺めに目を奪われて、周りの人が何をしているのかなんて関心がなくなるのかも? )
お気に入りの席を見つけたら、どう過ごすかは自分次第です。
程よく人がいて、程よく空いているのも日比谷公園の良さの一つ。
「良い席は埋まっちゃってるじゃん…」と思いきや、ベンチが思ったよりもたくさん設置されているおかげで、少なくとも平日の昼は座る場所に困らなさそうでした。
近くのお店でテイクアウト…もしくはお弁当を持参し、日比谷公園でのんびりランチをするならここが最適かもしれません!
休んだら、運動がてら散策に。
池の近くを満喫したら、食後の運動もしくは気分転換に小道に沿って中を散策してみるのもあり。自然を堪能できるのはもちろん、所々に記念碑や彫像が置いてあるので、公園の歴史などにも触れることができるからです。
…もしあまり日比谷公園に来たことがないのなら、最初はあえて地図は見ずに気になる方へただただ進んでみることをオススメします。というのも、私がそうして歩いたら、なんだか探検している気分になれてちょっとだけ楽しかったからなのですが。笑
心字池から離れ、テクテク歩いてみた先にもほっと(できる)スポットを見つけました。そこについてはまた次回に。
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日比谷公園・有楽門から徒歩4分。
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