ジェニファーでございます。
僭越ながら…ちょろっとプラスニド製品誕生までのお話をさせていただいております。
製品に込める想いが伝われば幸いです。
今回はVol.3でございます。
Vol.2はこちらからお読みください。
女性は年中冷えている?
気温が下がる冬に冷えるのは当たり前…ですが女性は暖かくなりはじめる春先、そして暑い夏もカーディガンを羽織ったり足に毛布を乗せたり…女性は1年間通して冷えを感じていると言っても過言ではありません。
冬物の防寒具といえばどうしても分厚くゴワゴワしてしまいがち。
季節が進むにつれて薄着になるのに腹巻だけは分厚いのはどうも納得がいきません笑
カーディガンなどは春物など薄めが存在しますが肝心なおなかを温めるはらまきって季節ごとに用意されていません。
Vol.2でご案内差し上げた「オーガニックコットン糸」を冬物より「うすめ」に編むことに挑戦しました。
ベテラン職人さんがコトコト編みました
春に合わせた「微妙なうすさ」を出すには全自動の機械では非常に難しく、なかなか表現することができません。そこで昔ながらの職人さんにお願いすることに…
デジタル化されたオートメーションの機械ではなく、「アナログ機械」で編み込むことによりうすくても温かいはらまきを編むことが可能となりました。
写真の通り、丸く編んでいく機械なので出来上がりは縫い目のない「丸編み」に。
例えお肌に直接つけていただいても縫い目によってちくちくすることはありません。
このようにうすく編んだ「はるのはらまき」の完成に至りました。
さて次はパッケージをどのようにするか…またまた試行錯誤が始まります。
TO BE CONTINUED…