こんにちは。
もともとカフェや雑貨屋さん、神社仏閣、美術館や博物館、散歩をしながらいろいろ巡るのが好きな佐藤です。
そして年々建築巡りも好きになってきました。(今思うと、神社仏閣も建築物として好きなのかもしれません。)
このコーナーは、都内を巡った時に出会ったいろいろな『ほっこり』をご紹介していきます。
▼前回はこちら▼
今回は4年前に戸越銀座に行った時のお話です。
当時、御朱印集めにハマっていて(今ものんびり集めています)近くにあった戸越八幡神社にも足を運んだのですが、その時気持ちがほっこりしたのを急に思い出したので、よろしければ読んでいってくださいね。
思いもよらないサプライズ!
みなさんは戸越銀座へ行ったことはありますか?
商店街があり、食べ歩きには持ってこいのスポットで、私が行った時も唐揚げ屋さんとおでん屋さんをはしごし、オシャレなカフェに入ってパンケーキを食べ、最後は居酒屋さんで美味しいおつまみを...
とにかくたらふく食べました。
食べてばかりではなく、近くの公園に行ってみたりお散歩もして自然を満喫しつつ、そんな時に偶然見つけたのが戸越八幡神社。
一緒に行った友人も神社が好きな子で、2人で出かける時は神社に行く予定がなくても、見つけたらふらっとよるので、御朱印は必須アイテムでした。
この日も手水舎でお清めをして、参拝をし、御朱印をいただくことに。
書き置きしている所もありますが、御朱印帳に一から書いてもらうので、できあがるまでに少し時間がかかりました。御朱印をもらい慣れていたので待つのは普通だったし、数分だけなので全然問題なかったのですが「待たせてごめんね」と、ご丁寧にお茶とお菓子をくれたんです。
いろいろな所で御朱印をもらってきましたが、こんなおもてなしをしてもらったのは初めてで、とても嬉しかったのを覚えいます。
捨てられない思い出の品に。
それと、もう1つちょっとした嬉しいサプライズがありました!
御朱印をもらったことのある方ならわかると思うのですが、御朱印帳に書いてもらう場合は、書き終わったあと、墨汁がつかないように“はさみ紙”という薄い紙を挟んでくれますよね。普通は真っ白の紙。
しかし戸越八幡神社で挟んでくれたはさみ紙には、かわいいスタンプが押してありました。
乾いたら捨てるはずのはさみ紙、これは捨てずにずっと挟んだままです。
たまにご朱印帳を見返しますが、このはさみ紙を見るたび、この時の嬉しかった気持ちを思い出します。あの時対応してくれた方は元気かな?まだあそこにいるのかな?きっと他の方もこんな嬉しい気持ちになって帰っていくんだろうな。
あれからまだ行けていませんが、いつかまた行きたい所の1つになっています。
私は家族や友人、職場や取引先の方など、近くにいる人たちにおもてなしできているのかな?
相手が喜んでくれるであろうことを考え、この時の私のようにほっこりしてもらいたいなと改めて思いました。
戸越八幡神社
〒142-0041 東京都品川区戸越2-6-23
https://togoshihachiman.jp/